授乳が終わり、赤ちゃんを寝かせたのに、今度は自分の目が冴えてしまう。「次に起きるまでに少しでも眠りたい」と思うほど、気持ちが焦りますよね。夜間授乳のあとにできることを増やしすぎず、あなたが休める流れを一緒に考えてみましょう。

授乳のあと、何をしていますか?

赤ちゃんを寝かせたあと、片づけや洗い物を始めていませんか。明るい照明をつけたり、スマートフォンで時間を確認したりすると、眠りに戻る前に気持ちが仕事モードになることもあります。必要なことだけ済ませて、ほかの作業は朝や家族に任せてもかまいません。今夜の目標は家事を終えることではなく、あなたにも休む機会をつくることです。

明かりと静けさを、無理のない範囲で

厚生労働省の睡眠ガイドでは、子育て期の夜は部屋を暗くし、朝は明るくすることが紹介されています。授乳や赤ちゃんの様子を確認できる明るさは必要なので、真っ暗にする必要はありません。手元を見られる明かりにして、授乳後は落とす。照明の置き方は次の記事でも詳しく取り上げます。赤ちゃんの寝床の安全を確認してから、ご自身も休んでください。

眠れない自分を急かさないで

授乳を終えると「次に起きるまでに早く眠らなくては」と時計が気になることがあります。眠りを急ぐほど気持ちが落ち着かない夜もありますよね。残り時間を何度も計算する代わりに、照明を落として楽な姿勢で体を休めてみてください。家族が代われるお世話や、翌朝に回せる片づけがあれば任せてもよいのです。休める機会があっても眠れない状態が続く場合は、我慢して次の夜を迎えず相談しましょう。

眠れる時間があるのに眠れないなら

「夜間授乳があるから仕方ない」と、続く不眠を我慢しなくても大丈夫です。赤ちゃんが眠っている時間にも眠れない、日中もつらい、気持ちの落ち込みがあるときは、医療機関や地域の保健師へ相談しましょう。家族に次の授乳以外のお世話を頼めるか話すことも、あなたの休息につながります。

授乳が終わったら、あなたも「もう休んでいい」と思える夜にしていきましょう。

参考文献・引用元